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先輩の声

堀忠水産のイメージやスタッフの想いを感じてもらえるように、3名スタッフに、入社のきっかけと当時の印象。現在の業務内容と意識して取り組んでいるところ。今後の目標について語ってもらいました。

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SHINICHI NISHIMURA
西村 真一
1989年入社

 

市場業務・水産加工

入社のきっかけ

学校求人で堀忠水産を勧めてもらったことが入社のきっかけでした。当時は先代の堀江徹さんが社長の時代で、会社も手柄工場での勤務でした。はじめてだらけの業務で、慣れるまでは大変でしたが、父が早くに他界したため、女手一つで育ててくれた母へ恩返ししたいという気持ちで、とにかく一生懸命働きました。

業務内容について

朝の6時に出社し、まず市場で魚の仕分けと帳面付け、積み込みなどを行います。その後加工場に移って冷凍魚の切り身などの鮮魚加工を担当しています。業務毎に意識していることは沢山ありますが、まず基本として時間に遅れないこと、数量を間違えないこと、上司の指示を確実にやり遂げることは、当たり前にできるよう心がけています。日曜日の出勤時には全体の業務を任せてもらっており、決して楽な業務ではありませんが、皆で温かく助け合える職場環境なので、会社の期待に応えることがやりがいです。

今後の目標

今後意識していきたいことは、健康に気を使うということです。体が資本の仕事なので、病気や怪我に対しては常に配慮していきたいと思います。また、今後さらに後輩に業務を教えることも多くなるので、今まで学んできた会社全体の流れや培ってきた技術的な部分を、わかりやすく伝える能力も磨いていきたいと思います。

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HIROYASU WATANO
綿野 博保
1997年入社

 

えびと穴子の製造

入社のきっかけ

以前塩干物を取り扱う水産物加工会社に勤務していました。その時の尊敬していた元上司が堀忠水産で勤務することになり、自分にも声をかけてもらったことがきっかけとなり、神田専務といろいろお話させていただいたうえで入社を決めました。当時の会社は今よりも小さな規模だったので、とにかくなんでもやるしかない状態でした。元々体を使う仕事に慣れがあったこと、何より「しません」とか「できない」が一番嫌いな性分なので、とことん頑張り続けた印象です。

業務内容について

部下とパートさんへの指示を含め、主に冷凍庫の入出庫や加工場の管理を担っています。加工場では、冷凍魚やうなぎのパックなどの実作業もしています。当社は頑張った分、社長がしっかり評価していただける社風もあり、水産業に携わることは、活気と勢いを常に感じることができ、楽しくやりがいのある仕事です。また立場上、次の人を育てるということにも意識を向けて、自分の代わりを育て業務の効率化が図れる仕組みづくりに取り組んでいます。勤続年数も長いので、失敗も含め色々と積み重ねてきた経験をきちんと伝えていきたいです。

今後の目標

少しでも共に業務に向き合うことが楽しくなるような、同じレベルの達成感を共有できる職場環境を目指していきたいです。負けん気が強い人、指示を着実にこなせる方には、必ず活躍できるステージがあり、充実した毎日が過ごせると思います。

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SYUNSUKE NAKATANI
中谷 俊輔
2012年入社

 

市場業務・配送

入社のきっかけ

以前は加古川の市場で勤務していましたが、規模の縮小に伴い会社の倒産が決まりました。その時に、社長からお声がけいただいたのが入社のきっかけです。姫路市場の大きな規模感は既に知っていましたし、その中でも堀忠水産はこのあたりの水産関連企業の中でも名前が通っていた会社だったので、社長への感謝も含め入社前からやる気に溢れていました。

業務内容について

主に仕分けと配送業務を担当しています。仕入れた各商品を仕分けした後に各取引先へ配送しています。会社の顔としてお客様のもとへ伺うので常に丁寧な対応を心がけています。特に元気な挨拶にはこだわりをもっており、水産以外の青果や精肉担当の方々に対しても、挨拶をしてから配送するようにしています。いろんな部分でやりがいを見出しやすい環境ですが、配達の際にお客様からいただく「ありがとう」という言葉。これに敵うものはないですね。

今後の目標

今でもそう思ってもらえている部分があるかもしれませんが、うらやましがられるような会社にしていきたいです。水産業界の中ではある程度の規模がある会社なので、「流石ホリチュウやな」と評価いただけるよう、これからさらに頑張っていきたいです。既にいい社風が築き上げられているので、是非根性のある若い方に入社いただき、一緒に目標に向かってバリバリ働けると嬉しいです。